昨今は、ヒトに関する話題が事欠きません。
年明けの日経には、日経センターと日経本社共同宣言で「今後は人材育成として、若者や女性のキャリア形成の後押しや多様な働き方の促進が重要」といった旨の記事が載っていました。
ファーストリテイリングやJFEホールディングス、カネボウ等のトップは、年頭所感で「グローバルな人材育成」について述べていました。
一方で、新卒の就職難や非正規雇用の問題も毎日のようにニュース等で耳にします。特に若い労働力が育たない限り、将来の日本はありません。
なぜなら、そのツケはいつか回り回って日本全体に降りかかってくるからです。(既に降りかかり始めていると思いますが…)
昨今は、「ヒトを育てる大切さ」と「ヒトを見切る軽薄さ」が混在する、何ともアンバランスさを感じます。
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