民間のネット調査で“今の”新卒の心境が明らかに。
1割近くが早くもギブアップ(辞めたい)宣言、3割近くが5月病傾向。
就職内定率86.9%と過去最低のこの時代でも、やはり本音は隠せない?
企業としてはこの時期、人事部などによる新卒への個別のヒアリングが必要です。
私が企業人事をしていた頃、必ずこの時期に実施すようにしていました。
個別にコミュニケーションを図り本音を引き出すことで、特にメンタル面のケア・発見につながります^^
社会人生活をマラソンに例えるのなら、新卒にとっては残り42㌔。
「少しずつ確実に育てる」「仕事は少しずつ確実に覚えていけばいい」という、「少しずつ確実に」の意識が双方に必要です。
静岡市駿河区の就業規則のトモノ社労士事務所
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Mヨシ (土曜日, 28 5月 2011 12:09)
昔と違いがあるんでしょうかね。
新しい環境になるというのはいつの時代も同じでしょうから。
でも、超氷河期の中、苦労して勝ち取った就職先ですから、昔の人の様に簡単には辞めないでしょうかね・・・
tomono (日曜日, 29 5月 2011 10:59)
私の経験則から、むしろ“七五三現象”(入社後3年以内に辞める確率が中高大卒で各70・50・30%)は強まっていると思いますよ。
無理して入社するが故、ミスマッチに陥るケースが発生しやすいと思われます。