3.11がもたらした働く意識の変化

3.11を機に若者を中心に働く意識が変わってきています。

仕事を通じての社会貢献、ボランティア活動への意識が強まっています。素晴らしい。

 

またそれらの活動を支援する会社も増えてます。

例えばボランティア休暇制度を新設したり、宿泊費や食費を支給したり。こちらも素晴らしい。

 

 

新卒に対する最近の日経調査でもこんな結果が。

 

「会社勤めを通じ社会貢献したいと感じるようになった」が57.2%で、「会社の先行きについて不安を感じるようになった」の36.3%を上回りました。

 

また「仕事と私生活のどちらを優先させるか?」では、震災前で仕事56.9%、私生活43.1%だったのが、震災後は仕事47.1%、私生活52.9%と逆転しました。

 

 

前回のブログ(調査結果)では新卒に若干心配な部分もありますが、一方で3.11をきっかけに「働くこと」に対する意識の変化が芽生えてきたことも事実のようです。

 

また企業もCSR(企業の社会的責任)の意識がより強まっていくのではないでしょうか。

 

何のために働き、何のために会社は存在するのか…

根本的なことを考えさせられますね。