30歳にして立つ

「定年まで働きたい」と思っている新卒は34%だそうです。 →関連トピックス

この数字が高いのか否かはよく分かりませんが、調査以来最高のよう。

超氷河期でやっとつかんだ内定、安定志向が強まっているようです。(私は就職難元年でしたが、そんなこと全く考えなかった…)

 

 

私の仕事人生観?、それは「30歳にして立つ」(そう、まさに孔子)。

 

30歳くらいまでに「自分はこれで飯を喰っていく!」といったもの(職)を見つければ、全く御の字だということです。

故に、そのための積極的な転職は全くOKと思っています。(現に自分がそうでしたから…)

 

 

学生のうちに自分が本当にやりたいことを見つけられる人って、ほんの一握りでしょう。

 

社会に出てから、いろんな人に会い、いろんな考えや価値観を知り、そしていろんな仕事を知る。

その中で自分の向き不向きを知る。(自分を知る)

 

そして「自分はこれだ!」という道を選んだら、あとは30代、40代はひたすら突き進む。

 

「30代、40代にいかに働いたかが、その後の人生を決める」

とは私の恩師の言葉。

 

 

無理して留まるより、自分の好きな道で自分を試す、いくつになっても「自己実現」を目指す。

そういう人生も面白いかも^^


★節電を機に「働かせ方」を見直してみませんか。

 当事務所ではさまざまな働かせ方や労働時間管理のご提案、それに伴う就業規の

 作成・変更を承っております。お気軽にお問い合わせ下さい。

 

静岡市駿河区の就業規則のトモノ社労士事務所

℡054-202-0385

コメントをお書きください

コメント: 2
  • #1

    Mヨシ (日曜日, 10 7月 2011 21:10)

    私も本当にやりたい事が見つかったのは、仕事を始めてからでした。それまでは、なんとなく目の前にあったレールの上をなんとなく進んで来た感じでした。
    (けして努力してなかったわけではないのですが)

    今は転職して自分あった仕事を出来ていると思います。でも更なるステップアップをしたいと思う今日この頃です。

  • #2

    tomono (月曜日, 11 7月 2011 18:23)

    レール上をただただなんとなく…恐らく多くの人がそんな感じでしょう。
    でも一方で、人は自己実現に向け欲求を高めていくことも事実。
    その両者のジレンマに悩むわけです。

    自分のやりたい道を選ぶことは(特に今の時代)リスクも大きいですが、実は大変幸せなこと。
    感謝しつつ、自己実現に向け貪欲に切磋琢磨していきましょう!