我々のような「○○士」と呼ばれる業種は、一般的に「士業」と呼ばれます。
「サムライ業」とも呼ばれたりします。
今回、大手監査法人で公認会計士の希望退職を募る記事が出ていました。
驚きですね。
会計士は士業の中でも(難易度など)トップクラスの資格です。
苦労して資格を取得しても、職がないばかりかまさかこんな状況とは…
資格をもっていてもそれだけでは喰っていけません。
うまいたとえ話があります。
「資格は足の裏のご飯粒のようなものだ、取らなきゃ気になるし取っても喰えん」
更にここ数年、士業間の境界線もなくなってきている感が否めません。
他士業のテリトリーに進出してきています。(もちろん違法でない範囲で)
同業者だけでなく他士業もライバル、まさに激戦なのです。
だからこそ「サムライ」のような志、貪欲にずぶとく生き抜く精神力、時代の変化に対応する柔軟性、そして他者に負けない「何か」が必要なのです。
私のその「何か」は…「提案力」だと自負しています。
経験を基にした総合的・実務的な提案ができます。
例えば人件費の適正化。
各企業に合った労働時間制や賃金制度、残業代の抑制を提案できます。
しかしまだまだ修行が必要とも感じます。
サムライたるもの終わりはありません!サムライ業の宿命なのです。
★節電を機に「働かせ方」を見直してみませんか。
当事務所ではさまざまな働かせ方や労働時間管理のご提案、それに伴う就業規の
作成・変更を承っております。お気軽にお問い合わせ下さい。
静岡市駿河区の就業規則のトモノ社労士事務所
℡054-202-0385
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