今春卒の学生の内定取り消しが約600人、昨年の3.6倍とのことです。→関連トピックス
来卒の学生も非常に心配ですね。
内定通知→震災や円高による経営難→経営の合理化必須→リストラ・整理解雇の決断→解雇回避努力→新卒採用しない→内定取り消し
整理解雇を成立させるための要件として、「解雇回避努力」は必ず企業に求められます。
コスト削減やら雇用調整やら休業、昇給・賞与の停止、希望退職、賃金カット、退職勧奨など…
当然、それと逆行する行動はNGです。「整理解雇する」と言っておきながら、一方で増員や新卒採用などすると整理解雇は不成立に終わります。
既に内定時期は来月と迫っています。
お互い不幸な事態を最小限に抑えるためにも、企業の「早期の勇気ある決断」が求められます。
★社員教育を承っております。例えば管理職向けの「労使トラブル防止教育」や
「労基法講習」など。内容はご相談に応じます。
★震災・節電を機に「働かせ方」を見直してみませんか。
さまざまな働かせ方や労働時間制、残業代抑制や適正人件費のご提案、
それに伴う就業規の作成・変更など承っております。
お気軽にお問い合わせ下さい。
静岡市駿河区の社会保険労務士事務所 就業規則のトモノ社労士事務所
℡054-202-0385
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