行動指針、示し貫け!①

あなたの会社に行動指針ってありますか?

行動指針とは、経営理念を成し遂げるため、社員がどう考えどう行動すべきかを示したものです。

最近よく耳にする「クレド」とか「コア・バリュー」なんてのも、同義語と捉えていいでしょう。

 

さて、経営理念はあれども行動指針なし、という会社って案外多いものです。

一般的な経営理念は抽象的すぎるため、それをもって社員へ動機づけることは困難です。

だから行動指針が必要なのです。それもなるべく具体性があるもの。

 

 

では行動指針ってどうやって策定します?

 

経営者や役員等の経営陣が「ちゃっちゃと」策定?それはもったいない話です。

どうせなら社員と一緒に^^

そうすれば社員に「参画」の意識が芽生え、より身近なものになります。

 

具体的には 「○○らしさとは何か」といったようなテーマで、社員にヒアリングしたり皆でディスカッションする、という方法が考えられます。(○○には自社の名前が入ります)

 

それを受けて経営陣が案を創り、また社員へフィードバックしながら策定していくのです。これを繰り返すのです。面倒がってはいけません。

 

 

では立派な行動指針ができたとしましょう。

そのあとはどうしますか?壁に掲げて終わり?

それでは絵に描いた餅で終わってしまいます。もったいない話です。

 

いかに周知徹底できるか。これが最重要課題です。

これについては次回取り上げます^^


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