先日、TVで画期的なうつ病の治療法が紹介されていました。
うつ病の方の脳は、意欲や思考をつかさどる「DLPCF」の働きが弱まっていて、不安や恐怖、焦りなどをつかさどる「へんとう体」が暴走している状態にあるそうです。
そこで、外部から磁気刺激を与えてDLPCFを活性化させる治療法が、今アメリカで進んでいて、約7割の方に改善が見られているそうです。
TVで紹介されていた方の治療前後の激変ぶりを見る限り、その効果はかなり期待できそうです。
また、脳の血流量で病気のより正確なジャッジが可能となり、誤診を防ぐことも期待できるそうです。
うつ病は、脳とも深い関係があったんですね。驚きました。
残念ながら、今のところ日本ではまだ安全性が未確認という理由で保険適用外らしいのですが、1日でも早く安全性が確保され、日本でもこの治療法が普及して欲しいものです。
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