特定社会保険労務士 合格祝賀会

特定社会保険労務士とは、「あっせん」「ADR」等の労働紛争解決する手段において、労使一方の代理人になれる資格をもった社労士のことです。

社労士の中でも一定の研修を受け、試験に合格した者だけに付与されます。

 

あっせんやADRとは、平たく言えば話し合いにより解決を図ろうというものです。裁判よりもかなり短期間・安価で解決できます。

今後、労働紛争解決の手段として活用が増えていくでしょう。

 

そんな特定の研修・試験を通じて、互いに切磋琢磨し合った同業者メンバーで「お疲れさん会」と称した合格祝賀会を開催したのです^^

西は浜松、東は沼津・富士のメンバーもかけつけてくれました。

 

約半年ぶりに再会したせいか、いろいろな話で盛り上がりました。

顧問先が労働審判を申し立てられた話、所属する事務所の愚痴話、とある業界に実際に存在する「ブラックリスト労働者」の話、顧問先から出向・合併・労組・不利益変更が絡んだ難しい課題を突きつけられているという話、営業話等々…

 

 

我々の世界は、同業者は時にライバルともなりますが、時に情報交換したり助け合う仲間ともなります。

特に私のように独立している場合、常に自由な反面、孤独との戦いでもあったりします。

特定試験で知り合った８人の仲間、これも縁です。縁と仲間は大切にしたいものですね。