今日、クライアントの採用面接に立ち会いました。
前職では中途採用や新卒採用で嫌と言うほどやっていましたが、独立後は初。
果たして「勘」が戻るかちょい不安…
そんな中、緊張の趣きのエントリー者が現れました。
最初は私が用意した「適性検査」です。
多数ある質問に対して「はい」か「いいえ」で答えていくだけで、その人の人間性がおおよそ分かります。
面接だけでは、その人の本当のところはよく分かりません。大抵「猫を被って」いますからね。
ですから適性検査は重宝します。私はクライアントに必ず勧めます。
その適性検査も15分ほどで終わり、引き続き面接です。
社長が履歴書を基にいろいろ質問したり、業務内容や採用条件を説明します。
それに対して、思いの外しっかり受け答えするエントリー者。
私はその様子を黙って隣で聴いています。
で最後に私の出番。まとめて質問攻めです(笑)
事前に社長が採用するにあたって重視するところを確認してありましたので、それに絞った質問。
しかし既に社長は採用する気満々。それを感じ取った私は、当初いくつか用意しておいた質問の半分もせずにやめておきました。
無駄に質問したところで、いたずらに時間を使うだけ。
都度空気を読むことが大切。面接とはそういうもんです。
(とは言え社長、ちょっとせっかち…)
面接後、いい人材を採用できそうな様子の社長は上機嫌。とりあえず良かった^^
その代り明日報告する適性検査の結果、あまり意味のない報告になりそうです…
社労士は選ぶ時代。
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