「社労士に対してトラウマがある」
これは、顧問社労士の誠意ない対応(例えば何か説明を求めると資料だけ渡される)にうんざりしている、とある社長の弁。
「うちの顧問社労士事務所の担当者は人はいいのだが、無資格者ということもあり質問に対して明確な回答が返ってこない」「未だ先生を見たことがない」
これもまた別の会社の総務担当者の弁。
両者とも、私が営業活動をする中で直接聞いたごくごく最近の話です。
これらはいわゆる(私が言うところの)「社労士不満」。
例え先生は立派で有能であったとしても、特に大手社労士事務所ほど「従業員の質」が伴っていないことはよくある話です。
これって非常に残念なこと。社労士業界全体として考えたとき、それだけステータスが下がっていることになるからです。
将来の自身への戒めにもなります。
いつか私も従業員を雇うときがくるでしょう。その場合、同じようなことが起こる可能性だって否定できません。
社労士不満は対岸の火事ではないのです。
結局は自社のビジョンと顧客ニーズに合致するよう、根気よく人材育成していくほかないのでしょうね。
さて前述の2社、どうなったかと言いますと、結局双方から就業規則の作成依頼をいただいちゃいました^^(もちろん、それぞれ顧問社労士がいるにも関わらず、です)
仕事のチャンスは、こんなところにも転がっていたりします^^
社労士は選ぶ時代。
トモノは「労務」のみならず「人材」「社会保険労務士不満の払拭」という観点からお客様の満足度を追求し続けます。
トモノ社労士事務所
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