「成長感」で若年者の離職率を下げろ!

このたび厚労省から新卒の産業別離職率が発表されました。 →関連トピックス

昨晩、TVニュースでも取り上げられていました。

 

特に飲食業や医療福祉など、長時間労働の割に賃金が安い業種は離職率が高い傾向が。 

一方で、若年者の離職率が10%以下という飲食店が紹介されていました。

全国展開している「丸源ラーメン」です。

スキルに応じてランクが8段階あり、「3年後に店長を」の合言葉のとおり、いずれ店長まで上り詰めることができる仕組みが整っているそうです。

 

番組の締めで専門家が「若者は『成長感』を感じられることが大切」と言っていました。

 

 

私はこの一連の報道について、非常に同感・納得しました。

それは、若年者には若年者に適した人材育成のコツがあるのですが、それがまさにここでいう成長感なんです。

例えば「グレード」を細かく設定し、定期的な評価によって常に昇格させます。それによりグレードが上がるたびに、成長感を継続的に実感することができるのです。グレードを「見える化」すると更に効果的です。 

 

そう、前述の丸源ラーメンのように若年者の離職率を下げるためには、若年者向けの意図的な仕組みが大切なんです。(但しこの方法が通用するのはせいぜい20代までです)

 

若年者の早期離職でお悩みの方、是非トモノ社労士事務所までご一報を。

御社に最適な、離職率を抑える仕組みをご提案しますよ!(最後は宣伝になっちゃった…)


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