人を育てるリーダーシップ

昨日、しずおか人事労務勉強会で講師を務めました。

思いつくまま模造紙に書き出すメンバー。
思いつくまま模造紙に書き出すメンバー。

人を育てるリーダーとはどうあるべきか、参加者にディスカッションしてもらい、いろんな「気づき」を共有してもらおうというもの。

途中にDVD鑑賞をしてもらい、さらに気づきを促します。

 

で私はというと進行役。

参加者にいくつか質問を投げかけ、それに対して思うがままに模造紙に書き出し、発言してもらいました。

それにしても皆さん、予想以上に真剣にディスカッションしてくれました。やはり誰でも関心の高いテーマなんですね。

こんな感じになりました^^
こんな感じになりました^^

さて、改めて「人を育てるリーダーのあり方」ってなんでしょうか?

 

強いて一言で言えば「人を育てる使命感」。これこそまずリーダーがもつべきものだと私は思います。

使命感があれば人材育成の方法論は違えど、その気持ちは部下に伝わり、部下は自ずとリーダーについていくはず。

そしていつの日にかその部下が上司になったときに、そのまた部下へと継承されていくのではないでしょうか。

 

今回、私は進行役としてもいろんな気づきを得ました。

予想以上にスムーズにいったところやそうでなかったところ、ディスカッションの「膨らませ方」や「まとめ方」の難しさ、時間配分、そして用意したお菓子の量や中身()

 

実は今回の内容は、今後企業向けの社員教育としてやっていきたいとの思いがあって、私にとってはその予行練習でもあったわけです。

(手前味噌ですが)勉強会終了後に参加者から「中身の濃い勉強会だった」「面白かった」と言って頂け、とりあえずホッとしました。

この経験を今後に活かしたいと思います!!


お見せします、新しい社労士像。

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