顧客からの評価

新年度が始まりましたね。

だからと言って、私の周辺ではほとんど何の変化も無いですが(笑)

あ、それでも最近、１ついいことがありました。

それは、とあるクライアントの社長から「トモノさん、顧問料を上げてもいいよ！」と言って頂いたことです。

これは本当に嬉しいことです。それだけ私を評価して頂いているということの裏返しだからです。  

最近、私は当ＨＰに「お客様の声」というページを作りました。

顧問として１年ほど関与したクライアントから順に、いくつかインタビューし、それをまとめたページです。今後順次アップしていく予定です。

この中で社長に「トモノに委託した効果」「トモノの印象や期待すること」という質問に答えて頂いています。

これは言い換えれば「私自身に対するクライアントの評価」とも言えます。ただ、本人を目の前にして悪いことは言いづらいでしょうが(笑)

サラリーマン時代には、人事考課をしたりされたりすることはあったものの、いざ経営者となると評価されることはなくなります。そういう意味でのフラストレーションはなくなります。（ただその代り、「業績」という非常に重苦しい定量評価を受けざるを得ませんが…）

しかし、前述の「顧問料」の話や「お客様の声」におけるインタビューを通じて、「私自身、もっと積極的にクライアントから評価を受けるべきなのでは？（クライアントの声に耳を傾けるべきでは？）」と最近思い始めています。

なぜなら、経営者（企業）が外部から評価を受けるということは「顧客ニーズ・不満足要因を把握する」ことであり、ビジネス（マーケティング）におけるイロハだからです。これに勝る情報はありません。

顧客喪失防止にも役立つはずです。 

また最近では、「お客様の声」として顧客の意見や質問、或いはクレームをHPや掲示板にそのまま掲示している企業をよく見かけます。

企業は、お客様の声に誠実に耳を傾け対応することで、業務改善を図ったり企業イメージを向上させる狙いがあるのでしょう。

ということで、当事務所も今後クライアントから積極的に評価を受ける仕組みを導入していきたいと思います。（ちょっとドキドキもんですが…；^^）  

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