先日、経営学者によるリーダーシップ論を拝聴してきました。
予想通り?学者らしい理屈っぽい話でしたので、ブログは単刀直入にいきます(笑)
「リーダーシップを育てるために最も大切なこと」
この誰もが知りたいことについて、学者はこう明言しました。
「部下に『良い修羅場』を与えること。これが最もリーダーの発生確率を上げられます。」
良い修羅場とは…
・部下の身の丈よりも少し大きめの仕事を任せること(自分の成長がやりながら分かる仕事)
・ただし苦しみがずっと続く仕事や、終わりの見えない仕事はダメで、ゴールの気配がある仕事を任せること
・上司はこっそりとモニタリングして、必要なときにこっそりと手助けすること(いつも部下を心にとめておくこと)
・上司は正確に部下の実力を把握していること
・競争がない修羅場は基本的にないこと
これらを部下が実際に感じることができる修羅場が良いのだそうです。
実際に市場調査した結果だそうです。
確かにその通りだと思います、素直に。
「良い修羅場」を与えることができる、そんな厳しくも優しい上司になりたいものですね。
お見せします、新しい社労士像。
トモノ社労士事務所
静岡市駿河区中田本町13‐33‐403
電話054‐202‐0385
コメントをお書きください