今週も怒涛の1週間でした。
新賃金制度説明会
クライアントの新賃金制度がようやく完成したため、社員の方を集めて説明会を開催。
特に営業インセンティブは、経営者の希望である「青天井式にならなず、社員のモチベーションを保つ」ための、さまざまなアイデアを取り入れました。
そして、可能な限りシンプルな仕組みにしたつもりです。ただし、シンプル過ぎると細かい部分に対応できず不満が出てくるのも事実で、このあたりのバランスが難しい。
事例を元に説明したのですが、社員にとっては初見ということもあってか、まだ実感が湧かないといった印象でした。
いずれにせよ、今後実際に運用していく中で改善点が見えてくるものです。制度は導入して終わりではありません。
今後は、助成金を意識した賃金規程の作成・届出と、個別面談用の資料作成が待っています。
セミナー関係
かねてから募集していた出張型生涯設計セミナーへの反応がイマイチである旨を主催者側から伺い、急きょ何社かへ直接アプローチ。
何とか協力していただける企業が見つかり、とりあえずホッとしていますが、やはりセミナーは集客が難しい。
一方、自主開催セミナーを久しぶりに企画したため、その案内チラシ作りや印刷業者らと打ち合わせ。
「求人票作成セミナー」と題したこのセミナーは、人材が採れる求人票を実際に作っちゃおう、というもの。テーマや対象者をかなり絞ったため、どんな効果が出るのか、どんな人と出会えるのか今からワクワクしています。
今後は、資料作成や求人媒体関係者へのヒアリング調査が待っています。
調査対応
あるクライアントには、先日入った調査指導に対する改善内容のチェック・指導、また別のクライアントには、後日入る調査に対する対応。
偶然なのか最近、調査が増えています。調査機関は、労働局や労基署、職安、そして国交省までも。
私は調査には必ず立ち会います。もちろん、クライアントもそれを望みます。
その分野の法律や実務に決して明るくない経営者が、国や行政を相手に1人で調査を受けるのは危険だからです。
経営者が知らないことをいいことに、お上にいいように言われてお終い、という事態は顧問として避けなければなりません。(でも最近は、以前ほど偉そうな態度の調査官は減ったような印象はあります…)
調査に立ち会った後は「トモノさんがいてくれて心強かったよぉ」って感謝されたりします。
こちらとしては当然のことをしているだけですが、嬉しいものです。
ということで、今月もまだまだやるべきこと・やりたいことが山積です…
コメントをお書きください
鈴木篤 (水曜日, 12 2月 2014 17:26)
お疲れ様です。
お忙しい中、ありがとうございました。
tomono (火曜日, 18 2月 2014 08:52)
鈴木さん、こちらこそありがとうございました。