この度、当方が主催している勉強会が丸5年を迎えた。
その勉強会とは、ずばり「しずおか人事労務勉強会」。
文字通り人事や労務に関する勉強会で、興味のある人であれば自薦他薦問わず誰でも参加できる。
誰が見てもすぐにその内容が分かるように、あえてベタな名前にした(笑)
僕が独立する前に、知人に話を持ちかけて最初は軽い気持ちでやり始めたのがきっかけだが、あれから5年、我ながらよく続いているもんだと思う。
開催数も46回。年平均9回はやっているのだから大したもんだ。
この間、メンバーはいろいろと入れ替わっているが、常時7~8名のメンバーが参加してくれている。
少し前に東京に行ったとき、仕事の関係で東京本社に転勤した元メンバーに久しぶりに会う機会があったのだが、いまだ勉強会が続いていることを伝えるとかなり驚いていた。
確かに、有志が集まり何か企画しても、最初は盛り上がるけれどなかなか続かないことって多いからね。
そこで、手前みそながら継続できている理由を僕なりにちょっと分析してみた。
・「来る者拒まず、去る者追わず」のスタンスでやっている
・参加や講師、テーマを強要しない
・少人数だからリラックスして臨める
・少人数だから自分の意見が言いやすい
・原則メンバーの事務所で開催するため会場費がかからない
・勉強になる
・人脈を作れる
こんなところだろうか。
特に「強制しないこと」、これだけはずっと意識してきたつもり。
人間、強制されると義務感ややらされ感になり、モチベーションは下がるだけだからね。
義務教育ならいざ知らず、大人になってから強制されてやる勉強ほどつらいことはない。というか、そんな勉強は身にならないし続かない。
さてさていつまで続くか、自分でも楽しみだ。
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