先日、愛車に不具合が見つかり、ディーラーへ行った際の話。
店内から出てきた女性店員に事情を話し、車の状態を見てもらうや否や「あ~外れているだけですね。簡単に直りますよ。料金もかからないと思います」と言う。
「そんなこと、受け付けの若い女性店員に分かるのか?」と内心疑問を抱きつつ、修理に30分くらいかかるというので、店内でしばし雑談。
カスタムカーやメンテナンスの話など、とても女性とは思えない話題がポンポン出てくる。聞けば車の整備士免許をもっていて、自ら志願し現職に異動するつい最近まで、実際につなぎとキャップを身にまとい、整備工場で働いていたという。
なるほど、だから車にやたらと詳しいんだと納得しつつ、先程の偏見を反省。女性だからといって、人を見かけで判断しちゃいけない。
今春も新卒の女性整備士を採用したばかりだという。
手に職を持って、自分のキャリアを築いているガテン系女子、何だか素敵でした。
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