先日、クライアントに誘われて「酒の会」に参加した。
これは、日本酒好きが集まり、飲んで食べて盛り上がるという有志の会。
僕は、アルコールはたまにたしなむが、日本酒は正直疎い。
でもせっかくのお誘いだし、面白そうなので参加することにした。
参加者はいろいろで、この会のためにわざわざ東京や埼玉から来た人もいれば、佐賀、鹿児島など県外出身者もいた。
富士宮のとある有名な酒蔵の看板娘の姿も。
県内の有名な日本酒製造会社の社長もメンバーらしい。
何だかものすごいマニアックな会に来てしまったけど大丈夫か自分?浮いてしまわないか自分?と若干不安になったのもつかの間、料理とおちょこが手渡され日本酒が登場して乾杯。
予想通り、日本酒に始まり日本酒で終わるようだ。
水をちょびちょび飲みながら、日本酒をいただく。
なんかツウっぽくていい(笑)
店の方からの差し入れ以外にも、参加者が自前で持参した日本酒がどんどん出てくる。
聞けば、県外への出張時などに、普段県内では買えないような珍しい地方の酒をこの日のために買ってくるらしい。
「メンバーに飲んで欲しいから」という気持ちらしい。
飲み仲間の絆は素晴らしい。
僕はというと当初の心配もよそに、酒が進むにつれていろんな銘柄を試したくなり、いろいろ飲んでみた。
初対面の人とも結構盛り上がった。
やっぱ酒の力はすごいな(笑)
日付が変わるまで宴は続いたが、結局最後まで銘柄の違いはよく分からなかった。
でも日本酒のマニアックな世界を少し垣間見ることができ面白かった。
どの世界も同じだね。マニアはいる。
僕の実家の方にうまい古酒があるという情報を入手したので、可能なら今度帰省したついでに買って、次回持参してみようと思う。
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