先日、プラグラミング講座を受けてきた。
個人的にプログラミングに興味があったのと、今後、何か新しい事業やサービスのヒントになったらいいなという理由で受講した。
講師は、市内でベンチャー企業を経営されているゲームクリエイター。
参加者の多くが、2020年から小中学校の授業でプログラミングが必須になることへの関心があるようだが、講師によると、論理的思考・問題解決力・創造力の3つを育てるために、プログラミングは最適だという。
今回は最初ということで、「マインクラフト」の中の簡単なゲームを通じてプログラミングの基本を学んだ。
このマインクラフト、今や知らない子どもはいないくらい、子供たちの間では人気があるそうだ。
ゲームは、指示された目的を達成すべく、いくつかのコマンドを駆使してキャラクターを動かす、というシンプルな内容だ。ステージは14個くらいあって、クリアすると次のステージに行ける。
ステージが進むにつれて、コマンドの使い方にも工夫が必要になってくる。
「前に進む」「右を向く」「左を向く」といった基本的なものだけでなく、「~を○回繰り返す」「もし~だったら~する」といったコマンドも上手に使いながら、最短の手順や手段でゴールを目指す。ちょっとしたパズルのようだ。これが論理的思考や問題解決力につながるという。なるほど。
初体験だったが、コマンドの組み立ては何となく「エクセル関数」の組み合わせに似ていて、僕にとってはほとんど違和感なくこなせた^^
今回は第1回目ということで、さほど難しい内容ではなかったが、次回からはゲームを作成するらしい。
そういえば最近、80歳くらいの女性がパソコンやプログラミングを覚え、シニア向けのゲームアプリを開発したとかでメディアで話題になっていたが、僕もそんなことができたらと思うと、ちょっと夢が広がる^^