先日、ハローワークの求人票に限定したセミナーに参加した。
受講目的は、ノウハウや情報を得てクライアントにフィードバックすることと、今後の自身のセミナーに役立てようという2点。
全体的に、普段自分がセミナーで伝えている内容と重複することも多く、共感する部分が多々あった。
セミナーの進行や構成そのものについても気になる。例えば、イントロダクションや途中のワークショップについては参考になった。
どうしても半分「講師目線」になっちゃうんだよね(笑)
参加者特権としていただいた求人票シートは、ハロワ求人票のレイアウトに完全対応したもの。
講師が言う「圧倒的な微差」をフル活用するためのツールとして、これは使える。
ハロワネットサービスについては、今まであまり意識しなかったが、特に「職種名」にこだわった方がよい理由が、科学的・統計的にもよく理解できた。ハロワ求人は、indeedにも表示されるからなおさらだ。
今月末、来月上旬には人材定着セミナー講師が、今秋には求人票セミナー講師がそれぞれ控えている。
帰路に就く新幹線の中で、早くも自分なりに「ああしよう」「こうしよう」というイメージが湧いてきて、遠路受講した甲斐があった。