今回は天才ラッパー、リー・モーガン。
リー・モーガンは、僕の好きなジャズマンの1人。
「ザ・サイドワインダー」でジャズロックのカッコ良さにしびれ、「リー・モーガンVol3」で涙腺を刺激され、そしてこの「キャンディ」(1958年)で完全TKO。
オープニングを飾る軽快な「Candy」、クールな「Since l Fell for You」、スリリングな「C.T.A.」、けだるい雰囲気が最高の「All The Way」、肩の力がいい感じに抜けた「Personality」など、リー・モーガンの魅力が詰まった1枚。名盤と言いたい!