今回は、エブリシング・バット・ザ・ガールのアルバム。
「ランゲージ・オブ・ライフ」(1990年)。
このアルバムを知ったのは、ちょうど大学生の頃だったか、友人から借りたのがきっかけ。
当時はまだAORの余韻が残っていて、ヨーロッパ系のおされなアーティストたちが、これまたおされなアルバムを出していた。(スウイング・アウト・シスターとかワークシャイとか。なぜか男女混合のグループが多かった)
当アルバムは、ほのかにジャジーでヨーロピアンテイスト溢れる爽やかなポップスに仕上がっている。全体的にもの悲しさも感じられて、これがまた憂いを帯びた声と実にマッチしてんだな。これからの季節にはぴったり。