コロナも少し落ち着いてきた中、久しぶりにクライアント訪問を再開した。
あるクライアントを訪問すると、何と敷地内に「サボテンショップ」ができていた。以前から経営者はサボテンに興味あり、いつか専門店を始めたく、実際にハウスを建ててサボテンを育てていたのは知っていたが、まさかこんなに早く実現するとは。
店内は決して広くないが、いろんな種類のサボテンがまるで美術品のように陳列されている。
サボテンと言うと、せいぜいホームセンターに売っているような、よくある観賞用のイメージしかなかったが、実はいろんな種類や形がある。まるでアート。固定観念が一発で覆った。ン万円のものもザラだ。
店づくりや商品もうまくブランディングされている。広告はインスタだけのようだが、口コミやイベント出店も手伝い、遠方からわざわざ買いに来る若い人も多いそうだ。売上も順調とのこと。
また飲食店を営むクライアントへ訪問した際も、新たな商品を開発中で、近々商品化したいという熱い思いをお伺いした。
こういう夢の話を聞くとこちらもワクワクする。
自分が本当に興味があることが最大のモチベーションの源泉だが、それを仕事にできるのは経営者の特権だ。