ChatGPTとの共存

最近はChatGPT関連の動画ばかり見ているw

ChatGPTの出現で、今後なくなる・減る仕事が取りざたされている。

プログラマーだったり、デザイナーだったり、翻訳家だったり、ライターだったり、税理士だったり。

 

社労士の名前はあまり聞かないが、それは知名度が低いだけw僕らの仕事も然りで、影響がないなんてとても言えない。

今までは、手続き代行は電子化や簡略化に伴いニーズが減り、反面、労働法の複雑化や労働者の権利意識向上、人手不足などで、人事系コンサル業はむしろニースが増えこの先安牌みたいに捉えてきたけれども、それも雲行きが怪しくなってきた。

 

今は、クライアントから難しい案件がきたとき「調べてからご返事します」などと時間を稼ぐやり方も通用するが、これからはそんなことをしようなら「あ、結構です。(こっちでChatGPTに聞きますから)」となりかねない。

もちろん、こちらがChatGPTを使って得た情報をそのままクライアントに伝えるのはご法度だ。

 

ではどうすればいいのだろうか?

 

ChatGPTは(今のところ)完璧ではないし、ChatGPTの回答を100%信じるのはやはり不安という人も多いはずだから、

・ChatGPTに負けない専門性をもつ

・こちらもChatGPTを使い、それを上回る情報を付加する

・ChatGPTのアラや間違いをチェックする

・なくなる仕事は早めに見切りをつけ、新たな事業やサービスを模索する

・人間力を磨く

 

時代の流れには抗えないし、むしろChatGPTと共存する方法を見つけたいものだ。


前のブログ    次のブログ

 

採用・定着コンサルティング        

トモノ社労士事務所 

静岡市駿河区敷地2‐9‐5‐405  

☎054-237‐6811