先日、社労士県会のあるべき姿プロジェクトのためリモート会議に参加した。
参加者は、各支部から選ばれた人たち。僕は開業10年以上枠で、なぜか選ばれた(笑)
テーマは大きく二つ。
・役員選び
・県会の今後のあるべき姿
参加者の多くが何らかの役員経験者の中で、僕は未経験者。最初からなかなかのアウェイ感だ(笑)
聞いていると、こんな意見が多かった印象だ。
・支部役員はメリットもある。県役員はデメリットばかり。
・県会は何をやっているのかよく分からない、急に呼び出しを食らう。
・県役員は、依頼されても引き受けたくない。
・役員選びは苦労する。粘り強く電話勧誘や入会者への啓蒙をする。
・まずは支部のイベントに参加してもらうのが大切。など
僕の意見としては、
・役員は義務化する。(例えば入会3年以内に何らかの役に付くとか)
・役員選びの大変さが、役員になりたくない要因の一つになっているのでは。
・県でしかできないことを、リーダーシップをもってやって欲しい。
役員選びについては、正直議論しても時間がもったいないだけだし、組織があって我々は仕事ができるのだから、いっそ義務化しそれを入会当初に実感してもらう意味は大いにあると思う。(←役員にもなったことがないどの口が言うとんねん)