今月の自宅会プレイ報告。
旅商人になって、中国大陸を移動しながら契約達成し点数を稼ぐ。前作も傑作だが、2はキャラや移動アクションなどバランス調整されている。
良い点
・移動が大変な分「オレ、旅しているぜ~」という感じになるところ。
・ギルド(通行手形)という新要素で戦略の幅が広がっている。
・重ゲーに慣れていない人でもルールが分かりやすい。
気になる点
・特になし(笑) 強いて言えば盤面がゴチャついていて、セットアップが少し大変なところ。
大学運営がテーマ。学生や教授、学長を招き入れ、それらのコンボで得点を伸ばす。メカニクスはワーカープレイスメント。
良い点
・ルールが分かりやすい。
・毎回新しい発見があると言っても過言でないくらいコンボが奥深い!(カード種類多くないのにね…いつも不思議に思う)
・本の価値を決める「論文トラック」が苦しくも面白い。
・本のコンポーネントの手触りや音が心地よい。
・ソロも面白い。総じて神ゲー。(BGG評価が低い(7.3)の理解できん…)
気になる点
・人数によるプレイ感のバラつきがある?
・特に教授カードの出方による点数のバラつきが大きい。
各プレイヤーは商人となり、個人ボード上で商品を作り、メインボード上で買い付けに来る客に商品を売ることで得点を稼ぐ。
個人ボードはいわばミニゲームとなっていて、これが一人一人全く異なる。このゲームの最大の特徴。僕が選んだのは魔女?でビー玉を転がしながら商品を作る。ちょっとしたパズルだ。
良い点
・思ったよりルールが分かりやすく、見通しがつきやすい。
・中央ボードでは思った以上にインタラクションがある。(どの客をどの船に乗せるか、どの港に入れるか、手番順など)
・リプレイ性(違うキャラを使いたくなる)
気になる点
・同じような展開になりやすい?(作る商品や商品を売る客が皆かぶりやすい?)
・ダウンタイム
・インストが大変(各個人ボードが全く異なるから)
1859年ロンドン万博をテーマにした、ダイスプレイスメント。非常に独特のテーマ、システム、フレーバーで近寄りがたいが、かなり好み。
毎ラウンド、手元のダイス目を決定し公開。基本的に出目が大きいほど強いアクションが打てるが、この出目計がそのままコストになる。ここが悩ましい。
良い点
・程よいインタラクション。(誰が何の出目のダイスをもっているか意識しながらプレイ)
・当時実在した有名人(科学者とか)がカードになっていて、ちょっとしたお勉強になる。
・唯一無二のシステムとフレーバー。
気になる点
・カードの点数設定が少し荒いし、何が出るか完全に運。
・発明カードと人物カードの照合がつきにくいことこの上ない。
・セパレートのボード。(ただこれが独特の雰囲気を生んでいる)
同卓していただいた皆様、ありがとうございました!