先日、ある靴屋でのこと。
通常、スニーカーはメーカー別の棚に陳列されているのがほとんどだと思うが、この靴屋では、何とサイズ別の棚にも陳列されていた。
これを見た瞬間「これはいい!」と思わずテンションが上がってしまったw
このようにしている背景として、今はスニーカー選びにおいて、メーカーにこだわる客がそんなに多くないのかもしれない。
そうなると、例えば25cmのスニーカーを探している客は、自然に25cmの棚の前に行き物色し、さまざまなメーカーのスニーカーを一気に比較でき、欲しいものを選びやすくなる。更に店員もいちいち商品を探したり客へ案内する必要がなくなり、人手不足対策にもなる。
とまぁ勝手にあれやこれやと想像してしまった。真実のほどは分からないが、ビジネスにおいてセグメント・見せ方は重要だ。