日本人としての誇り

先日の英会話教室でのこと。

その日の講師はオーストラリア出身のスタッフ。

まずは「wordle」というスマホを使って五文字の英単語を当てるパズルに挑戦。答えは「ninja」だったのだが、ネイティブでさえ難しいこのパズル、まぁ自分には分かるわけがないと思いつつ、もはやninjaは世界共通語ってことを再認識。

 

でパズルもそこそこに会話に移ったのだが、忍者きっかけで「忍者→徳川家康→関ケ原→明治→神話→オーストラリアの歴史」と歴史話を中心に展開していった。

 

オーストラリアは、元々イギリスが占領していて、その後1901年に独立。その昔はコレしかないと、笑いながら原住民アボリジニの画像を見せてくれた。要するにオーストラリアとしての歴史は浅いのだ。

 

ちなみにそのスタッフは幼い頃、父親に連れられて関ケ原に行ったことがあり、顔出しパネルの写真を撮ったくらいで、特に何もない広場があるだけでとても退屈だったとのこと。

確かに昔はそうだったが、今は数年前に立派な博物館ができ、館内のシアターで迫力ある関ケ原の合戦を楽しめることは伝えておいたw

 

やはりこの国の良き点として長い歴史があること、それを大切に守ってきたことがある。外国人と話すことで再認識させられた。そして何より、日本人として少し誇りを感じた瞬間でもあった。(英会話と同じくらい日本史ももっと勉強しよっと)


前のブログ    次のブログ

       

トモノ社労士事務所 

静岡市駿河区敷地2‐9‐5‐405  

☎054-237‐6811